オーディションの自己PRは4つの要素が大切!あや丸の自己PR例(/・ω・)/
自己PRは大体4つの要素で組みあがっています。
- どんな人かの紹介
- 趣味や特技その①
- 趣味や特技その②
- 将来の夢
この4つを含めてあや丸が自己紹介を作ってくれましたので見てみましょう。
毎年全国の80か所の声優養成所のパンフレットを読んだり、体験レッスンやプロの声優にお話を聞いて
「今から声優になる人のために最適な養成所を研究しています!」
将来は声優養成所博士としてユーチューバーや大学の教授になることが夢で、
いずれは地方講演とかマ●コの知らない世界とかで呼ばれたいな~。。
毎年400回以上の声優オーディションを実施しているヒューマンアカデミーが発行している
「オーディション必勝本」を手に入れておきましょう。
無料の資料請求だけで手に入るし、
- 声優事務所の審査員がどんなところに注目しているのか?
- 質問の裏側に何があるのか?
- どうすれば質問される(目に留まる)人になれるのか
ヒューマンアカデミーはかぐや様の藤原書記などで有名な小原好美さん。
リゼロのレムでも有名な村川梨衣さんも出ている実力派スクールになります。
問い合わせ数が多すぎると到着遅れや無くなる時もあるので手に入れておくとベストです(; ・`д・´)
そもそも自己PRって何をするものなの?
声優は演技が出来ればいいはずなのにオーディションになると毎回自己PRがありますよね?
あれほど憂鬱で自信がなくなる瞬間ってないと思うんですけど
そもそも自己PRとはどんなことをするものなのでしょうか??
自己PRは、自身の長所や特徴をいかにうまく相手に納得させられるかということがポイントとなる。その内容は自身の趣味や特技や資格のみでなく、自身がこれまでに頑張ってきた事柄にまで範囲を広げ、そしてその事柄において自身がどのように成長できてきたかもアピールすることが大切である。そしてそれが社会人となってからどのように活かされ、企業においてはどのように役立つかまでも話せる必要がある
引用元:Wikipedia
こんな時はwiki先生という事で教えていただきました!
- 自分の特徴を相手に伝える
- どんなことを体験して成長したかをアピールする
- 会社にとってどんな風に役に立つのかイメージさせる
という事だね!
でもこれをその場で考えて伝えようとしても無理があるよね~。。
あや丸だったら1週間前に準備してもちょっと自信ないかも。。(;´・ω・)
自己PRは事前準備で99%得意になる?
即席で作るのが難しい「自己PRは事前準備をするしかありません!」
演技の練習はするのに自己PRの練習はしないという人はかなり多いのではないでしょうか??
でも冒頭でも書いた通り、
- 自己PRが下手で演技が上手い→落ちる
- 自己PRが上手くて演技が下手→受かる場合がある
という場合がそこそこあります。
事務所からすると「即戦力は欲しいけど将来性がある声優はもっと欲しい、賭けてみたい」と言ったところでしょうか?
つまり人を感動させたり、ワクワクさせたりする人の方が声優になりやすいんですね!
(演技も素で感動させる人には勝てない(;´・ω・)
99%の人はこの自己PRが大事なことに気づかないで演技力を鍛え続けています。
演技も大切ですが、自分を売り込むための自己PRをしっかり鍛える必要があります。
試験勉強と同じで1科目だけじゃなくて、苦手なものも克服しておこう!
自己PRは何分のものが必要?文字数から見る平均時間
自己PRは文字数で大体時間が決まります!
- 200文字→30秒
- 400文字→1分
- 600文字→1分30秒
- 800文字→2分
大体の自己PRは30秒~1分になります!
自己PRは時間別で3,4種類ずつあると飽きない
自己PRは一個あればいい??ほーあなたを売り込む要素は1つで収まるくらいしかないのでしょうか?
正直1個で収まる人間なんてよほど外見や演技力が高くないかぎり欲しいとは思ってません!
演技は芸術なので、体験や引き出しが多いほど魅力的になります。
出来るなら春夏秋冬と同じく4つくらいは準備しておくと「今日はこれで行ってみよう!」と実験をしてオーディションで一番反応が良い自己PRを見つけることが出来るので準備しておきましょう。
あや丸からのおすすめは30秒4つ、1分4つだよ!
仮に2分の自己PRが来た時に組み合わせを変えて自己PRを組み上げることが出来るからね!
何より同じ自己PRってやってて飽きてきちゃうし、養成所で模擬オーディションとかあった時は審査員の人も飽きちゃうからね!
どんな時でも見ている人を楽しませる!それこそがエンターテイメント(/・ω・)/
声優オーディション専用の自己PRの書き方
①どんな人かの紹介
名前の紹介なんですが普通に名前を言った時点で終わりなのでキャッチフレーズなんかをつけると熱いです。
②趣味や特技その①、②(利益を伝えられると熱い)
美味しいものは最後に食べる!という人にはあまり理解できないかもしれませんが、人間は本質的に結果がすぐにわかりやすいほど興味を引かれます。
まして自己PRは時間が決まっているので後ろに大切なことを持ってきていると時間切れになってしまう場合もあるので、
真っ先に自分が所属したらどんな利益があるのかを伝えましょう。
例えばこの状態で事務所入ったらすでに2万人のファンがいる状態ってことだから事務所としてはうれしいかもしれないよね?
③将来の夢
声優になって自分が何をやりたいかという事は、「事務所に入れたらこんことやってくれそうだな!」と事務所の人たちを期待させるための一つのフックになります。
声優を目指す場合は「どんな声優になりたいか?どんなことをやりたいか」を伝えることが大切です
補足:数字を使う
数字を使うと結構印象に残ります。漢字ばかりだと疲れます!(このサイトも文字ばかりで嫌いだ!)
声優オーディションならではの自己PRは【声質の理解力】
実は自分の声にどんな魅力を表現できるだけで声優オーディションは結構印象に残れます。
声優になりたいと一口になりたいと言っても自分の声というものがあり、その声がどんなキャラクターに合っているかでもらえる役は変わってきます。
簡単に分けると
- アニメの主人公になれる声
- 主人公にはなれないけど重要なキャラクターになれる声
- 脇役しかできない声
- ナレーションが得意な声
などなど・・
好きな声優がいてその声優の様になりたいのはわかります。
しかし自分の声質、最も合っているキャラクターはどんな声なのかという事を理解していないと事務所側も
「所属させてもどんなオーディション受けさせたらデビューできるか分からない」となってしまいます。
声優なら一番の売りは声になるので自分の声質を理解しその声質にあったキャラクターをPRすることがとても大切で、
多くの声優養成所生が出来ていないポイントになります。
例えば福山潤さんなんかソプラノボイスでもともとデビューしたのに、コードギアスや狼と香辛料みたいな胸に響かせたような低音ボイスで主役を出来たりもするし、その時代の流れとかもあるからどの声質にも主人公になれるチャンスはあるから、演技の練習はしっかりやっておこうね!
●●に声似てない?はすごくいい目安
演技の練習をしていると講師の方や演技を聞いてくれた人が「きみの声、この作品の●●さんの演技の時の声に似てるよね?」
という機会がたびたびあります。
自分の声質を聞くにはボイスレコーダーを使うことが多いですが、
あなたが得意な演技やキャラクターを教えてくれるのは「あなたの演技を聞いてくれる人」の方が圧倒的に多いです。
なので演技を聞いてもらえる機会があるなら色んな人に聞いてもらってアドバイスをもらうようにすると「自分が目指すべき声優像」を見つけやすいです。
すごい人だといつもボイスサンプルと宣材写真を持ち歩いてるって人もいるからやってみるといいかもね!
声優オーディション向け自己PRの作り方まとめ
自己PRを作る際にはこの4つが大切なのをお伝えさせていただきました~!
- どんな人かの紹介
- 趣味や特技その①
- 趣味や特技その②
- 将来の夢
実はこれアウトプット大全っていう本に書いてあるんだよねw参考にしちゃいました(`・ω・´)ゞ
でも書いてあるのはあくまで社会人向けの自己PRの作り方で、あなたがなりたいのは「声優」ということ。
いつでも見ている人を楽しませること、表現することを忘れないことが大切でそれは自己PRでも同じことだよ!
例えば「自己PRする自分というキャラクターを演じている」と捉えてみると普段の演技と変わらないから緊張とかもしなくなるからおすすめだよ!役者ならいつでも演技を忘れないでね。
毎年400回以上の声優オーディションを実施しているヒューマンアカデミーが発行している
「オーディション必勝本」を手に入れておきましょう。
無料の資料請求だけで手に入るし、
- 声優事務所の審査員がどんなところに注目しているのか?
- 質問の裏側に何があるのか?
- どうすれば質問される(目に留まる)人になれるのか
ヒューマンアカデミーはかぐや様の藤原書記などで有名な小原好美さん。
リゼロのレムでも有名な村川梨衣さんも出ている実力派スクールになります。
問い合わせ数が多すぎると到着遅れや無くなる時もあるので手に入れておくとベストです(; ・`д・´)
演技は上手いんだけど自己PRが。。なんて人もかなり多くて、逆に自己PRが上手いと「演技下手だけどコイツ面白くない?」ってだけで合格してしまう人も実はいるくらい大切なもの。逆にこれさえ得意ならオーディションは怖くなくなるんだって!
という事で今回は声優オーディション前必見の「印象に残る自己PR」の内容や書き方についてご紹介します。